兵庫県西宮市の小児科・アレルギー科

てらしまのひとり言

グーグルのクチコミの書き込みについて

アクタ西宮東館でこどもクリニックを開院している「てらしまこどもクリニックの寺島」です。

 

8/5(木)の午後診で患者さんの父親を怒らせてしまいました。以下は、私の方から見た時系列なのですが、あまり楽しい話ではないので、関心のない方は読み飛ばして下さい。➔患児のお名前を呼んで、診察室に入って頂きました。問診票には、鼻水にのみ丸印が付いていたので、主訴は風邪ひきかなと考えて話を伺います。膝の裏、左の下腿部、両腕に発赤疹がある事。4,5日前より首の周りに発疹があったが、今は消えている事などを話されます。頭の回転が早い方だなと思いました。矢継ぎ早の質問に都度都度答えていましたが、まずは風邪の診察をさせて下さいと言って聴診を開始しました。昨日より水鼻がでていること、お薬は粉が良いかシロップが良いか伺って、再び皮膚の話に戻ります。➔左下腿の部分は水いぼではないかと思います。その他の腕、足の部分の発赤疹は虫刺されではないかと思います。首の部分は、今現在消えて治っているのであれば、治療の必要性はない。汗疹かよだれかぶれだったのではないかと思われます。と説明をしました。➔父親は、子どもさんが泣いていた事もあって、イラついていたのかなと思います。話の途中で、もういいですと言って、すくっと立ち上がって受付へ向かわれました。同席していたスタッフさんは、「先生、一生懸命に質問に答えていたのにどうしたのだろうと⁉」➔受付では、「早くしろ」と言って、風邪薬の処方せんをもらった後で、「もうここには2度と来ないからいらん」と言って、当院の診察券をキッズスペースへ投げ捨てて帰られました。私の許せないのは、この行為で、もしDVDを観ている子どもさんがいて、目に当たっていたらどうするつもりだったのか?いらないのなら、帰りにゴミ箱に捨ててもいいし、窓口で受け取りを拒否してもらってもよいし、18年間クリニックをやってきて初めての事例です。この方は、すいませんが、私の方から出禁とさせて頂きます。その日の診療が終わってから、受付スタッフからその報告を聞き、その後、パソコンを操作していたら、グーグルからクチコミがありましたとのメールがありました。投稿の時間的にもこの方だなと思われました。

 

グーグルの投稿は、人格否定をするような内容でしたが、「せっかく当院を受診して頂いたのに、結果として不愉快な気持ちにさせてしまったことを残念に思い、申し訳なく思います。」という事だけは伝えようとカルテに記載されている電話番号に電話をしました。繋がらなかったので、時間を空けてもう1回掛けてみましたが、どちらも繋がらなかったので、もういいかと思い、帰り支度を始めたところ、折り返し電話が掛かってきました。

 

受話器の向こうからは、女性の声で、多分奥様が掛けてこられたのだと思います。てらしまこどもクリニックの寺島ですと伝えて、ご主人が在宅でしたらお電話代わって頂けますかとお願いしました。奥様は逡巡しておられましたが、多分あまり良い展開にならないと心配されていたのではないかと思います。電話の相手が変わると開口一番「お前何の用や?」とお前呼ばわりです。終始このようなしゃべり方が続き、ずっとお前呼ばわりです。「医者だったら偉いと思ってんのか?」 「いえ、思っていません。」 「人の話を最後まで聞け!話の腰を折るな、診察の時もそうだった」とか「医師免許を国に返上しろ」とか言われ、私の方からしゃべろうとすると「だまれ」の連発で、結局伝えたかった事は言わせてもらえずで、これ以上電話をしていても、落ち着いて話ができないので、電話を切らせて頂きますと言うと、電話を切る前に「ネットの口コミにも、通っている保育園にも悪口を言いふらかしてやるからな」と言われました。この方とは、おそらく2度と会う事もないし、話をする事もないと思います。

 

アンガーコントロール=怒りの感情をコントロール出来ない方なのかなと思いましたが、各々の立場で見える景色が違いますので、一概には言えないのかなとも思いました。多少待ち時間が長くなっても、今後は少しゆとりを持って診療を行っていこうと思います。

 

万人に受け入れられ好感を持って頂くのは、私には難しい仕事です。

令和3年8月8日

てらしまこどもクリニック    院長  寺島 和浩

2021年8月8日